2019年10月
和敬塾 絵画教室展
毎年「和敬塾」で開催されるこの展覧会も
今年で20回目を迎えました
東京都文京区目白台にある 「和敬塾」
7,000坪の敷地に 東寮、西寮、新南寮、北寮、と
全部で4つの寮があり
塾生は約300名 塾生の所属大学は約50校もあるそうです
昭和30(1955)年
終戦後の日本を立て直すには若者の教育が重要だと考えた前川喜作が
都内及周辺の大学に通う男子学生たちのための寮「和敬塾」を創立
60年を超える歴史の中で
5,000人以上の卒塾生が さまざまな分野で活躍しています
「和敬塾本館」 は東京都指定有形文化財
1936年に元首相細川護煕の祖父が
細川侯爵家の本邸として建てた西洋館で
細川護煕氏も幼少時代は
ここで過ごされたようです
現在は敷地が分割されていますが かつては
「肥後細川庭園」や「永青文庫」の敷地までが細川邸でした
敷地内に咲く 秋バラ
心が和みますね
お庭から見ると 旧細川邸(和敬塾本館)はこんな感じ
そんな本館の一角で開催されている
「第20回 和敬塾絵画教室展」
初日に伺ってきました
螺旋階段を上がり一度屋上に出ます
この絵画教室は 月2回(第1・3土曜日)
写真右の建物2Fで開催されています
そして会場へ
いい雰囲気でしょう?
だ~い好きな絵画展です
まずは上葛明広先生の作品 2点
檸檬 1 檸檬 2
14名の生徒さんがお一人 4点~6点出展されています
2つのスライドショーでご覧ください
10月撮影会(第61回)豊洲エリアと豊洲市場
豊洲の高層マンションにお住いの W氏のご案内で
10月の撮影会が 19日(土)にありました
参加者 9名
ららぽーと豊洲シーサイドデッキ 10時集合
あいにくの曇り空で残念でしたが
午後からは薄日も射して・・・
昔の石川島播磨重工業の造船所跡(現在のIHI)が
メモリアルドッグとなり
現在は 水上バスや東京湾クルーズ船の発着場になっています
豊洲から 「ゆりかもめ」 に乗れば2駅で豊洲市場ですが
写真を写しながら 心地よい潮風を受けて歩きました
この界隈は橋が多くて 色々な角度から写すのが楽しいです
対岸の古い倉庫群も いい被写体です
かなりの時間をかけて やっと市場に着き
まずは
「屋上緑化広場」からの景色を楽しむことに
日本の台所として築地から移転して1年を迎える ここ
近代的に衛生管理された閉鎖型諸施設は 撮影もガラス越し
おまけに 土曜のお昼過ぎとあって
団体様御一行でた~いへん!
お買い物もせず
「ゆりかもめ」の車窓からの景色を楽しみながら
新橋へ
遅いお昼のビールが美味しかった~!
以上 写真部の和気あいあいの
10月撮影会でした